約 4,412,925 件
https://w.atwiki.jp/mbga_seiya/pages/720.html
[迷宮からの脱出]星矢 タイプ スピード 必要コスモ 14 初期攻撃力/防御力 3580/3630 初期総パラメータ 7210 最大攻撃力/防御力 8950/9075 最大総パラメータ 18025 必殺技 光陰を駆ける小宇宙 効果 スピードタイプの攻守 大アップ 【解説】 女神の胸に刺さりし黄金の矢を抜くため、双児宮突破を試みる天馬星座の青銅聖闘士。究極の小宇宙に目覚め金牛宮を突破した星矢は、次なる宮に敷かれた光と闇の迷宮の虜囚となってしまう。 [迷宮からの脱出]星矢+ タイプ スピード 必要コスモ 14 初期攻撃力/防御力 4296/4356 初期総パラメータ 8652 最大攻撃力/防御力 10740/10890 最大総パラメータ 21630 必殺技 光陰を駆ける小宇宙 効果 スピードタイプの攻守 大アップ MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 6086/6172 初期総パラメータ 12258 最大攻撃力/防御力 12530/12706 最大総パラメータ 25236 【解説】 女神の胸に刺さりし黄金の矢を抜くため、双児宮突破を試みる天馬星座の青銅聖闘士。迷宮の中で立ちはだかる黄金聖闘士を倒さんと拳を上げた刹那…攻撃を止めるよう告げたのは、他ならぬ友の紫龍だった。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/10735.html
アルカトラズからの脱出 登場人物 コメント タイプ1:あく 1979年に公開されたアメリカ合衆国の映画。 登場人物 ドクロッグ:ドク 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 登場人物とだけ書かれた荒らしコメントを削除 -- (名無しさん) 2019-10-21 19 33 36
https://w.atwiki.jp/dassyutsu/pages/92.html
STAGE3 店内再び 【分岐】 そのままドアから脱出 or キッズルームに入ってから脱出 【ヒント】 ・ 色の順番に鍵盤押したけど、何もおこらない! 2つのかけらを見つけないと 鍵盤ともうひとつは… ・ キッズルームで汽車の曲が耳コピ出来ない レールの色ヒントに、ファ♯、ソ、ラ、レ(要反転) ・ 出口左のボタン解読で詰まりました(´・ω・` ) 最後の出口の鍵盤はおもちゃのピアノと同じだと思えばすぐ解ける
https://w.atwiki.jp/intence/
インテンス総合@wikiへようこそ 当wikiはインテンス総合スレの攻略wikiです。 このページは誰でも自由に編集・閲覧することができます。 なるべく自力で解きたい人のために、ヒント→解決方法の順で記述をお願いします。 現在のコンテンツはピクダン2攻略wiki、旧校舎の少女攻略wiki。 インテンス開発の3DSダウンロードソフト ダンジョンRPG ピクダン2 脱出アドベンチャー 旧校舎の少女 脱出アドベンチャー 魔女の住む館 @SIMPLE DLシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出 ~不思議なクマドナルバーガー編~ @SIMPLE DLシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 ~学校の旧校舎編~ @SIMPLE DLシリーズ Vol.3 THE 密室からの脱出 ~セレブな豪邸編~ @SIMPLE DLシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 ~南国のリゾート編~ @SIMPLE DLシリーズ Vol.5 呪いの廃病院 @SIMPLE DLシリーズ Vol.6 THE 密室からの脱出 ~遊びの天国クマドナルボウル編~ @SIMPLE DLシリーズ Vol.9 THE 密室からの脱出 ~テレビ局密着24時編~ @SIMPLE DLシリーズ Vol.12 THE 脱出ゲーム ~危険な5つの密室~ 現在進行中のスレ 【密室からの脱出】インテンス総合【旧校舎の少女】 【3DS】旧校舎の少女【攻略・質問】Part1 関連リンク メーカー公式サイト
https://w.atwiki.jp/dassyutsu/pages/67.html
STAGE2 プール 【分岐】 扉から脱出する or プール内別出口から出る 【ヒント】 ・ ダイヤルロックの数字5桁がわからん スイッチを押した先にある数字とコースロープの色の位置を組み合わせて考える コースのロープが5等分されている。鍵ロックは五桁。 ロープは4本、ライトが照らす数字は四個だけ。同じ数字を二回使う ・ プールのバルブが分からない ユキって落書きを消そうとして、消えない部分が上4つのバルブのヒント ・ 鉄棒の入力順番がわかりません ピンクと緑のボールは水温によって数字が現れたりします 解くヒントは、ボールの数字とボールが置いてあるコース番号
https://w.atwiki.jp/socialgamematome/pages/37.html
脱出ゲーム 縁日からの脱出 【だっしゅつげーむ えんにちからのだっしゅつ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 Android 配信元 あそびごころ。( 株式会社 ACTKEY) 配信日 2017年8月14日 価格 無料 判定 なし ポイント いろいろと惜しい内容 概要 特徴 評価点 問題点 総評 概要 株式会社ACTKEYがリリースした脱出アドベンチャーゲーム。 異世界の縁日に迷い込み自分が誰かという記憶を失った、ウサギのお面を付けた女の子が主人公。 狐のお面を付けた男の子の協力のもと、彼女の素顔を模したお面の欠片をすべて見つけ出して縁日の世界から脱出するという筋書き。 特徴 背景や仕掛けにタッチしてお面の欠片を全て集めるアドベンチャーゲーム。 本作は複数のパートに分かれており、ウサギ面の女の子と狐面の男の子のパートが交互に来るよう構成されている。 そしてパートごとのヒントと答えは動画広告を見れば誰でも読むことができる。 評価点 まず第一に、手の込んだグラフィックや謎解きで異世界の縁日という妖しい世界観が表現できている。 どこか怖い雰囲気の漂う屋台、主人公同様にお面を着けている不気味なモブキャラクター、本作ならではの唯一無二なグラフィックの色合いなど、そのどれもが他にはない雰囲気を醸し出しており、見ているだけで取りつかれそうになる。 モブキャラクターの台詞回しもいい感じに狂っており、これも妖しい世界観を形作っている。 音楽や効果音も数こそ少ないものの雰囲気を盛り上げており、縁日らしさを際立たせている。 ヒントと答えは広告さえ見ればすぐに参照できるため、誰でもクリアすることはできる。しかし・・・ 問題点 シナリオが説明不足すぎる。 なぜ主人公の女の子は縁日の世界に来たのか、なぜお面を見つけないと記憶が失われたままでもとの世界に戻れないのか、この縁日の世界は一体なんなのか等といった肝心な部分にまつわる説明が全くなされておらず、プレイヤーの想像に委ねるという域を完全に通り越して投げっぱなしとしか言いようがない。 そのためシナリオは消化不良という感じが前面に出されており、拍子抜けすることうけあいである。 総評 グラフィックや台詞回しなどは本作にしかない唯一無二のもので、本作の雰囲気はかなりの見所がある。 それだけにシナリオは説明不足で雑な出来が目立つため、本作の評価を大きく下げてしまったのは残念である。
https://w.atwiki.jp/dassyutsu/pages/53.html
バグ バグ、或いは恐らくスタッフが想定していない現象 ・ STAGE1 をクリアしていなくても、セーブしてやめるだけで、STAGE12が出現する そのままSTAGE12を始めても不具合は無さそうだし、本気でSTAGE1 が解らない時は…いやいや、ストーリーがめちゃくちゃになってしまうので、おすすめはできない。 ・ STAGE14にて、アイツから逃げているときにカプセルから霧を発生させるとBGMが止まる 別に不具合でも無いんだけど、演出上しょっぱくなる。 ・ STAGE1で5つのボタンを押したら引っ込んだままになって脱出できない バグではなく、違法ダウンロードしてマジコンで遊んでいる場合はそうなるらしい ちゃんとお金出してソフト買いましょうね
https://w.atwiki.jp/dassyutsu/pages/90.html
STAGE1 客席 【ゲームオーバー】 なし 【ヒント】 ・ コインとカプセル入手してゴミ箱開けてジュースに息吹きかけてから、何すれば良いの? ブラインドのひもはひっぱってみましたか クマの口になんかつっこんでみてくれ カプセルは開けてみた? .合成の仕方が分かりません… 先に扉 解除しちまえ キャンペーンコードたしか7648 ブラインド引っ張ったら 妙な隙間のぞいた? そしたらゴミ箱からとったボトル を洗面台の水を出してから使う そして石鹸と合成 さらに スペシャルドリンクのストローを 調べ合成 あとは扉に石鹸水をつかう そして脱出成功!!
https://w.atwiki.jp/dassyutsu/pages/31.html
STAGE2 飛行機 2人が乗る飛行機がハイジャックされてしまった。 拳銃を突きつけた男は中継先で僕たち2人を残して他の乗客とパイロットをおろす。 人質となってしまった僕たちを乗せた飛行機が再び飛び立つ。 【ヒント】 ・ ハンバーガーが作れない 裏返してタッチ ・ 道具があれば… 見づらいけど、ワゴンにアイテム 今作ではタッチだけでなくスライド操作も出来ることを今の内に覚えよう ・ 3ケタの暗証番号はどうすれば? 入力する数字は何かのカロリー 計算メンドクセって奴は、ダジャレセンス最大にしてハイジャック犯と話せ ・ パラシュートを取ったあと、進めなくなりました パラシュートを取ったらドアを開けて脱出するだけ でもドアを開くことが出来ない ドアを開くのを邪魔しているのは何か?
https://w.atwiki.jp/pawapokerowa/pages/143.html
炎上からの脱出 ◆n7WC63aPRk ドカンと聞こえるその音は、あの夢の中で聞いた戦車の砲撃の音にそっくりだった。 もちろん夢の中なので危険はないはずだが、こういう音を聞くと未だに反応を示してしまう。 「それにしてもリアルな夢だなぁ」 戦争の夢を見た時も思ったが、俺の見る夢は絶対に有り得ない内容なんだけど、妙に現実的な内容ばかりなのだ。 頬をつねったら痛いし、病気にはなるし、しっかりと食事もとるし、夢の中で寝ることすらある。 それに夢を見ている時間がものすごく長い……気がする。 戦争の夢の時も、確か夢の中で半年くらいは過ごしていた。 補給部隊として戦地に送り込まれ、大砲や鉄砲の弾が頭上をかすめるような危険な場所を潜り抜けてきた。 このメイドさんの怪我に落ち着いて対応できたのもその夢での経験あってのものだ。 しかし半年も過ごすと、目を覚ました時に時々どちらが夢でどちらが現実なのかが分からなくなってくることすらある。 こういうのを……何とかの夢って言ったはずだけど………何だっけな。 「……まぁいいか」 ……とりあえず落ち着かないので、独り言をつぶやきながら俺はそんなどうでもよいことを考えていた。 何が落ち着かないって……こんな状況で落ち着いていられるような奴がいれば是非とも顔合わせ願いたいものだ。 まず俺の隣でスースーと寝息を立てながら眠っている、このメイドさん。 戦争の夢では見事に男しかいない、暑苦しくてむさ苦しい環境の中に放り込まれたわけだが、 今回の夢はいきなり女性キャラの登場と来た。 しかも現れたのが、ナイフを刺されたメイドさんである。 状況はあまり飲み込めなかったので、彼女が起きたら聞くことにするが……とりあえず介抱してここに寝かせてある。 特別にメイドさんが好きなわけではない……というかメイドさんを実際に目の前にしたのなんて生まれて初めてだったわけだが、 何と言っても俺の心を揺さぶり続ける原因は、このメイドさんが罪作りなほどに可愛らしいことにあった。 すやすやと眠るその横顔はまるで戦場に咲く一輪の花……という表現が適切なのかはよくわからんけれども、 とにかく可愛い。可愛いったらないのだ! ……でも、こんなとこを彼女に見られたらまた「二朱さんの浮気者」とか言われたり、 凡田くんには「二朱くんはラブハンターでやんす」とか言われるんだろうなぁ。 そういう意味では二重に落ち着かないよ……。 まぁ冗談はこれくらいにして……俺が本当に落ち着いていられなくなっている理由は、先ほどから何度か響いている、砲撃に似たこの音にあった。 巨大な銃器であることに違いはないが、戦車のそれとはまた違う。 あくまで俺の想像だが、生身の人間が食らえば体半分が吹き飛ぶくらいの威力は持ってるものなんじゃないかと思う。 そんな体半分の死体がその辺に転がっている状況を想像したらとてもじゃないが気が気でなかったけれども、 それ以上に俺の不安をかきたてているのは、この音が段々と大きくなってきていることにあった。 もう3回くらいは鳴り響いているけれども、段々と、段々と、祭りの神輿が近づいてくるみたいに、少しずつ音が大きくなってくる。 なんとかしなくては…。 そのためにも今はこの音が一体、誰が、何のために、何を使って、どこから発しているものなのかを理解しなくてはならない。 かと言っても急に外に飛び出して半身吹き飛ばされても意味がないので、とりあえず俺は小屋の天井近くについている小窓を覗いてみることにした。 天井まではおよそ2.5メートルくらいあり、ドアが付いている以外の壁にはそのような四角い窓が一つずつ備わっている。 俺はベッドの隣にある机を音の聞こえるほうの壁に持ってくると、その上によじ登ってみる。 すると丁度よく窓の外の景色が見えた。 窓を開け、首を出して覗き込んでみる。 こちらは方向的には北になるのだろうか? 小屋の周りは木々に囲まれている上、まだ日が昇っていないのでよく見えないが、 わずかにこっちから火薬のにおいがしたような気がした。 しかし大きな動きは見えず、どこから誰に見られるかもわからないので、首を引っ込めて窓を閉めた。 うーん。さて、これからどうしたらいいことやら。 なぜか音も鳴りやんでしまったし、メイドさんが起きる様子もないしでやるべきことがなくなってしまった。 ……とりあえず落ち着いて……荷物の確認でもしておくか。 俺は床に腰を下ろすと、今まで手をつけていなかったデイバッグを下ろし、その中を開いた。 ☆☆☆ 「ふふふ~ん♪ 邪魔な木はこうしてやるです」 荒井紀香は二朱の元へ向かい、文字通り“直進”していた。 腕に抱えた対戦車ライフルが火を噴くと、紀香や二朱の何千倍もの年齢をこの地で重ねてきたであろう巨木もあっという間にその生涯を終えるのであった。 「ふふふ~ん♪ 誰も私たちの邪魔はできないです」 林の中を突き進む紀香は、邪魔な木を見つけては倒し、見つけては倒し、を繰り返す。 しかし、その限界は早々に訪れた。 「ふふふ~ん。おかしいです。壊れたです」 弾数4発を撃ち終えたそれはすでに沈黙しており、紀香がいかにそれを振り回そうとも、再び動き出すことはなかった。 「使えないです」 紀香はあきらめて対戦車ライフルを茂みへと投げ捨て、再び南へと歩き出す。 二、三歩歩をすすめ、もうすぐでエリアの境目にたどり着こうとしているその時、紀香はある異変に気づいた。 何かがおかしい。 それは紀香のわきの下のデイバッグの中で起こっていた。 紀香はデイバッグを開いてその中を覗き込む。 「ふふ~ん。イタチです。目が光ったです」 その瞬間、「カチッ」という音とともに、茂みの中で大爆発が起こった。 「ふふ~ん」という声を発する間もなく、紀香の体は宙を舞い、空を飛び、遥か彼方へと吹き飛んで行った。 一つだけ幸いだったのは、飛んだ方向が南だったことだろうか。 「ふふふ~ん♪ これで二朱くんのところにひとっ飛びです♪」 ☆☆☆ デイバックをひっくり返して出てきたものは、二朱の期待とは裏腹に、簡素なものだった。 カン、と音をたてて床に転がったそれは、工具用のスパナである。 それを拾い上げてう~んと唸ってみるが、すぐにあきらめてデイバッグの中にそれを戻した。 「どうせなら野球道具でもあればなぁ……」 スパナという何に利用するのだかさっぱりわからない道具を渡されるくらいなら野球の練習でもしてたほうがましだ、とニ朱は考えていた。 チラっとベッドの方を見るが、相変わらずメイドさんは目を瞑ったままである。 「凡田くんは何やってるのかなぁ。こっち来てるのかなぁ…」 眼鏡の似合う、かつてのチームメイトのことを考えていた時、二朱は遠くで爆発音を耳にした。 先ほどまでの銃声とは明らかに違う、巨大な爆発音。 はっと思い窓を覗き込むと、50メートルくらい離れた林の中で火が立ち込めているのが確認できた。 そしてその直後…… 「ふふふ~ん♪ 二朱くん見つけたです~♪」 という不気味な声が聞こえたかと思うと、目にもとまらぬ速さで何かが爆煙の中から飛んできた。 炎に包まれたそれはあっという間に二朱の元へとたどり着くと、 火の粉を振りまきながらものすごい速さで小屋の上を通過していった。 「熱ッ! なんだあれは……火の玉に知り合いなんかいないぞ!」 火の粉を振り払っていると、勢い余って机の上から転げ落ちる。 空気の乾燥具合や風向きを測らないとはっきりとはわからないが、 これだけ木が生えている中で、あそこから火が燃え移ってくるにはそう時間はかからない。 早くここを出ないといけない。 そう思って慌てながら、先ほど散らかしたデイバックの中身を整理している時だった。 ちょうど火の手が上がったことにより、わずかながら小屋の中にも光が差し込んできたのだろう。 二朱の横顔を一筋の影が照らした。 ハッとその影の元をたどると……そこに立っていたのは永いながい眠りから覚めた、メイドさん。 ニコリと二朱に対して微笑みかけたメイドさんを見て、 二朱は今のこの大変な現状をも一瞬で忘れ、ぎこちない笑顔を返すのだった。 ☆☆☆ 私が目を覚ました時、そこは薄暗い部屋の古びたベッドの上であった。 目をこすりながら上体を起こすと、お腹のあたりが少し痛むのが感じられた。 ―――そうか……あたしは…… 私は自分がこの島にやってきてからのことを思い起こしながら、お腹にそっと手をやる。 どうやら治療が施してあるようで、 丁寧に包帯―――なんて支給品にないから何かで代用したのだろう―――まで巻いてくれている。 ちょっとフラフラするけれど、血も止まっているようで、これなら回復も早そうだ。 私は“信じる”ということの難しさと、その尊さをこの島に来てからの出来事から学んだ。 はじめに出会った女の子。彼女は見るからに人間不信に陥っていた。 最初から最後まで自分に対しての疑いの目を晴らすことはなかった。 そんな彼女に対して私は“信じて”手を差し伸べた。そしてこの有り様である。 でも……。こんな状況でこんな恰好をした人間に手を差しのべられて、その人を信じろというのが無理な話か。 何よりもあの時私は、彼女を仲間に引き入れようとして行動した。 それが彼女の目に、自分を利用するために、もしくは殺すために近付いてきたと映っても無理はなかったと思う。 彼女が立ち去った後、私は心から悔んだ。 それは彼女に話しかけてしまったことや銃を捨ててしまったこと、彼女に手を差し伸べたことへの後悔じゃない。 私が本当に悔しかったのは、心から彼女を“信じて”あげられなかったこと。 最後に彼女が言っていた、『貴方も簡単に人を信じないほうがいいですよ』という言葉と、寂しそうな表情。 こんな状況下におかれて、私みたいなどう見ても普通には見えないだろう人と出会って、 そんな中にある彼女の気持ちを察することができずに、こんなことをさせてしまったことが本当に悔しい。 悔い改められるならどんなにうれしいか……。 そんなことを思った矢先、“あいつ”に似た男の人が現れた。 ―――あぁ、神様は私を見捨ててなかったんだ。 もう1度だけ、人を心の底から信じるチャンスを与えてくれたんだ。 そう思うと何だか少しだけ嬉しくなって、本当にこの人を信じたいと思った。 そして私はこの人に体を預け、眠りに就いた。 そこまでの出来事を思い返していると、突然大きな爆発音が鳴り響き、一瞬だけ小屋の中が真っ赤に染まった。 そしてその数秒後、ものすごい音とともに、人が落ちてきた。 あの人である。 何やらとても慌てた様子で床に散らかったものを一生懸命バッグの中にしまおうとしているが、 慌てすぎてあまりはかどっているようには見えない。 とりあえず手伝いたいと思って私が立ち上がると、窓から光が差し込んできて、私の影が彼に覆いかぶさる。 それに気づいてハッと彼がこちらを見るが、 ドタバタと動き回った直後の彼の顔は煤に汚れていて、面白くて思わず笑ってしまった。 すると彼もぎこちないものではあるが微笑みを返してくれて、何だかそれがとても私には嬉しく感じた。 ☆☆☆ メイドさんの名前は夏目准というらしい。 准ちゃんか。やっぱり名前も可愛いぞ。 彼女も俺のことを「二朱さん」と呼んでくれたけど、何だか妙に照れくさいなぁ。 小屋の中に連れ込んだりして何か言われるんじゃないかと思ったけど特にお咎めはないらしい。 それどころか3回くらい「ありがとう」って言われちゃったよ。 別に怪我のことだったらいいのに。当たり前のことしただけなのになぁ。 とりあえず小屋の中に居続けるのは危険なので、俺たちは泉へと移動することにした。 水の近くなら相当炎が大きくならない限りは安全だ。 移動はまだ傷のいえない彼女を俺が背負っていくことになったが、これはこれでまたドキドキするなぁ。 とても凡田くんや彼女には見せられないや。 まぁ、夢だし……大丈夫だよな! 【D-4/林/1日目/黎明】 【二朱公人@パワプロクンポケット2】 [状態] 健康 [装備] ナイフ [参戦時期] 表で誰か(紀香以外)のED後、夢の記憶として2裏の記憶保持 [道具] 支給品一式、スパナ [思考・状況] 1 泉に向かう(とりあえず火の手から逃げる) 2 メイドさんと一緒に行動、彼女を守る 3 みんなで協力して亀田を打倒する ※備考 このバトルロワイアルを夢だと思っています。 【夏目准@パワプロクンポケット9】 [状態] 腹部に刺傷(立ち上がれる程度には回復) [装備] なし [参戦時期] 維織ルート途中 [道具] 支給品一式、ランダム支給品0~2個 [思考] 1 泉に向かう 2 二朱を絶対に信じぬく(第一印象は好印象) 3 維織さんや九条に会いたい 4 さらを助けてあげたい 【D-4南下/上空/1日目/黎明】 【荒井紀香@パワプロクンポケット2】 [状態] 爆発に巻き込まれ、南へと火の玉状態で爆進中 [装備] なし [参戦時期] 紀香ルート・2年目クリスマス [道具] 支給品一式、呪いの人形、ランダム支給品0~1個 [思考] 基本 二朱くんに会う 1 二朱君が一瞬だけ見えたです 2 二朱君との愛の営みを邪魔するひとは容赦しないです 【スパナ@パワプロクンポケット10裏】 タケミの愛用品。興味無い人には全く必要のないもの。 投下順に読む 026 辰也お兄さんとわん子ちゃんの研究所探検!← 戻る →028 キャッチボール 時系列順に読む 026 辰也お兄さんとわん子ちゃんの研究所探検!← 戻る →030 最高の猟犬 前へ キャラ追跡表 次へ 008 二人の亀田 荒井紀香 059 人間交差点 004 believe 夏目准 042 もう戻れない世界 004 believe 二朱公人 042 もう戻れない世界